前の朝ドラのモチーフになっていた「暮らしの手帖」本屋で見かけても手に取ったことは
残念ながらありませんでした。この機会に読んでみたくなり購入しました。

びっくりしました。私は83号を買ったのですが、大橋さんと花森さんが精力を傾けて発行された
創刊号が付録に付いていました。この創刊号定価は百十円とあります。
当時、ちょっと高めだったのかもしれませんね。

あの時代、物が無くて大変苦労されていたと思っています。
私は昭和の中期生まれなのですが、小学生時代、先生はガリ版を擦っていらっしゃいました。
勿論コピーなんて無かったと思います。その時代の本です。
凄いなと思いました。あの時代に女の人の力になりたいと精魂込めて作られた創刊号。
ここで書かれている直線裁ちの縫い方は今で言うワンピースの作り方なのでしょう。

女の人の役に立つ雑誌を作りたい、創刊当時の編集者達の想いは今でも
受け継がれているようです。売れない本はすぐに休刊になります。
長年読まれているのに知らなかったこの本を私は孫の代まで伝えて行きたいです。
今でも広告は一切ありません。広告だらけの本にお金をかけたくない私は
最近、雑誌を買っていないのです。が、この本だけは読み続けたいを思っています。

料理、裁縫、豆知識、それが一冊に集約されている。いつまでも無くならないで
読み続けて欲しいと思います。ミュゼ カウンセリング 変更